グレイシャルオーグメントのタムケンチ
今回はグレイシャルオーグメントタムケンチを紹介しようと思います。
patch8.2でついにグレイシャルオーグメントにバフが来ました。
グレイシャルオーグメント
敵チャンピオンにAAを行うと2秒間スロウ効果を与える。このスロウ効果は時間が経つほど強まっていく。
・遠隔: スロウ効果は30%-40%
・近接: スロウ効果は45%-55%
発動効果アイテムで敵チャンピオンにスロウ効果を与えると、敵に向かってフリーズレイを発射し、周囲の地面を5秒間凍らせて、範囲内にいるすべての敵ユニットに60%のスロウ効果を与える。
CD: ユニット毎に7/6/5/4s (Lv1/6/11/16で減少)
変更があったのは主にスロウ効果の下限値の上昇です。
前回の変更と比べると
遠隔:20%→30%
近接:40%→45%
のようになります。
パッチ後、前回書いたようなグレイシャルオーグメント持ちジンクスをやったところ、序盤からスロウ効果が目に見えるほどになっていました。
30%と言えば、パッと思いつくのはキンドレットのEでしょうか(間違っていたらすみません)
そう考えるとこのバフは中々ですよね。
今までは、AAを入れてもスロウを実感できなかったのですが、スロウ効果が30%になることにより、グレイシャルオーグメントがまさに「機能」していると思えるような変更でした。(※中盤からは普通に実感できます)
・ここから本題
さて、本題のグレイシャルオーグメントタムケンチですが、前まではガーディアン一辺倒でプロビルドも緑一色で役満かな?と眺めていたんですが、気付いたらグレイシャルオーグメントも新興勢力として台頭してきました。
前からグレイシャルオーグメントタムケンはいましたが、それほど使われていませんでした。
タムケンチのWの性質上、味方に近付くのでガーディアンが発動しやすい、加えてガーディアンが強かったため、ガーディアン持ちが大多数でした。
今では、グレイシャルオーグメントが多くみられます。
魔導書はもはや定番なので、目をつむりましょう。
ルーンは
グレイシャルオーグメントと疾駆の組み合わせの有用性については言うまでもありませんね。
前回の記事を参照してみてください。
endless-studying.hatenablog.com
・具体的な強みについて
グレイシャルオーグメントはダメージがルーン自体に備わっていないので、持つとしたらAA主体のチャンピオンか重要なCCを当てるためのスロウが欲しいチャンピオンだと思われます。
今回のタムケンチは、AAやスキルを当てスタックを貯めると、Wで飲みこむことが出来たり、Qが1.5sスタンになったりと非常に厄介です。
特にWの丸呑みは相手を味方の下に連れていき、タコ殴りに出来たり、それ自体のダメージが半端ないです。しかし、弱点として3スタック3溜めないといけないということです。
ですが、グレイシャルオーグメントがバフされたおかげでスタックが溜めやすくなりました。
具体的にはQ→AA→AA→Wで飲みこむ難易度がぐっと下がりました。
QAAの段階で45%スロウがかかり、さらに自身は疾駆でMS上昇しています。これは確実に丸呑めるでしょうね。
今の話はレーン戦に限った話でしたが、少数戦においても強いのは明らかです。
是非この機会にグレイシャルオーグメントの波に乗ってみてはいかがでしょうか
以上です。